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霊光郡、電気自動車産業のメッカへ

Writer 全羅南道 Posted at 2010-10-25
聯合ニュースによると、

全羅南道・霊光郡が電気自動車産業のメッカになる見通しだ。

郡が17日に明らかにしたところによると、コスダックに上場されている電気自動車メーカー5社のうち3社が現在造成中の大麻産業団地に投資誘致を決めているほか、他の業者とも交渉を進めている。

未来グリーン成長事業として注目を集めている電気自動車製造メーカーが霊光郡への投資を決める背景には、全国で初めて電気料金を企業当たり2億ウォンを限度に5年間支援し、移転企業に対する立地助成金、投資助成金、雇用助成金、教育訓練助成金を100億を上限に支援するなど豊富なインセンティブがある。

また、霊光郡を世界的な電気自動車のメッカに育成しようとする郡の強い意志も企業から高い評価を得ているという。

郡は15日、全羅南道と共同して道内22市・郡の環境及び購買担当関係者を招待し、電気自動車活性化に向けた公共部門における電気自動車普及計画を明らかにした。

一方、政府は1日、地方自治体、国家機関、公共機関などに低速電気自動車と高速電気自動車の購買にそれぞれ750万ウォンと1500万ウォンの助成金を支給するという計画を発表した。

郡関係者は、「低速型電気自動車実証団地の造成と特区指定に努め、郡を世界的な電気自動車のメッカに育成したい」とし、「企業誘致による経済的効果、産業基盤の多様化、雇用創出効果、地方歳入の増大などが期待される」と期待感を示した。

記事原文

出所:聯合ニュース(2010.10.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。