聯合ニュースによると、ラーシュ・ヴァリエー（Lars Vargo）駐韓スウェーデン大使が全羅南道を訪れ、朴ジュン瑩（パク・ジュンヨン）全羅南道知事と共に両地域の相互協力方策について議論した。朴知事は、「スウェーデンは先端技術を有する世界的な自動車企業と一流企業があり、国民所得も５万ドルに達する経済大国」とし、「１０月に開催されるF1世界選手権（Formula One World Championship）や麗水エキスポ、順天庭園博覧会などにスウェーデンの積極的な参加と関心を期待する」と述べた。朴知事はまた、「全南地域と類似性を持つスウェーデンの地域と友好協力関係を築きたい」とし、「特に投資誘致と福祉分野で緊密に協力・交流したい」と要請した。ヴァリエー大使はこれに対し、「自動車企業、医療用品、リハビリ補助機器会社などが全南と協力するきっかけ作りに役立ちたい」と応えた。道は今回の訪問を機に、医療用品製造・販売会社及びリハビリ用品会社の投資誘致、Ｆ１世界選手権へのスウェーデン自動車企業の参加、スウェーデン都市との友好交流協定締結などを推進するっことにした。記事原文 出所：聯合ニュース（２０１０.０１.１４）**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
