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金瑛録(キム・ヨンノク)知事、ノルウェーと再生可能エネルギー交流について協議

Writer 관리자 Posted at 2023-10-26

金瑛録(キム・ヨンノク)知事、ノルウェーと再生可能エネルギー交流について協議
- アンネ·カーリ·ハンセン·オービンド駐韓ノルウェー大使と協力方案について意見交換 –
- 全羅南道の洋上風力発電環境および推進事業について紹介し投資の可能性を打診 –
- 経済使節団、木浦新港·海南花源の現場を視察し協力を構想 -
【洋上風力産業課長 ベ·ヨンソク286-2860、風力政策チーム長 ムン·グァンジェ286-2870】



(アンネ·カーリ·ハンセン·オービンド駐韓ノルウェー大使との対談写真2枚付)
23日、金瑛録全羅南道知事は、道庁の接見室にてアンネ·カーリ·ハンセン·オービンド(Anne Kari Hansen Ovind)駐韓ノルウェー大使と対談し、洋上風力発電などの再生可能エネルギー分野における協力および地域発展のための交流方案について話し合った。



この日の会見は、気候変動による持続可能な洋上、再生可能エネルギーの発展拡大に向けたグローバル協力方案について意見交換するため大使館側の要請で行われた。当日、駐韓ノルウェー大使は洋上風力発電関連企業やエネルギー協会関係者などで構成された経済使節団(18人)らと同行した。



金瑛録知事はこの席で、「全羅南道は新安郡にある8.2GW級の洋上風力発電団地を含め、麗水、霊光、珍島などで30GW級の洋上風力発電事業を推進している」と述べ、「特に新安郡黒山島の近隣地域を中心に3.6GW級のフロート式洋上風力発電事業も計画している」と紹介した。



続けて「大規模な洋上風力発電団地の造成および産業生態系構築のための『洋上風力特別法』の制定など、各種制度の改善、海南花源産業団地開発による専用港湾および背後団地の確保、海外の洋上風力発電企業の誘致にも力を注いでいる」と説明し、「この度のノルウェー経済使節団の訪問が最高の洋上風力事業環境を備えた全羅南道に対する投資につながることを期待する」と語った。



これに対し駐韓ノルウェー大使は、「ノルウェーは、韓国における再生エネルギー事業の中心地である全羅南道とともに、洋上風力発電や造船·海洋などさまざまな分野で活発に協力し合うことを希望する」と述べ、「今後、全羅南道とノルウェー政府および企業の橋渡し役を果たしていきたい」と応えた。



駐韓ノルウェー大使は、金瑛録知事との対談後、経済使節団とともに木浦新港および海南花源産業団地を訪問し、洋上風力発電専用の港湾および背後団地開発現場を視察して、全羅南道との実質的な協力方案などについての構想を練った。



全羅南道は、デンマークの大手風力発電機メーカーであるベスタスなど世界の洋上風力をリードする欧州企業がすでに注目している市場だ。今回のノルウェー経済使節団の訪問は、世界が全羅南道を洋上風力発電の最重要ハブとして注目していることを裏付けるものだ。



全羅南道は今年1月、8.2GW先導事業(99MW)の工事着工を皮切りに、2024年からハンファ建設(400MW)、南東発電(300MW)による事業が順次着工を計画している。第1段階事業である洋上風力発電集積化団地(4GW)も年末までに指定申請を終える計画である。




◇ 写真説明
(アンネ·カーリ·ハンセン·オービンド駐韓ノルウェー大使との対談)
23日、金瑛録全羅南道知事が、道庁接見室でアンネ·カーリ·ハンセン·オービンド駐韓ノルウェー大使と対談し、記念撮影を行った。