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金瑛録(キム・ヨンロク)知事、自治体首長初の名誉海洋水産新知識人
金瑛録(キム・ヨンロク)知事、自治体首長初の名誉海洋水産新知識人
-新知識人の最多発掘など水産業の発展に寄与した功労 -
【海洋水産科学院長パク・ジュンテク550-0601、運用支援課長チェ・ジョンチョン550-0640】
(16時以降、報道可能)
全羅南道海洋水産科学院は29日、麗水(ヨス)のザ・オーシャンパークで開かれた第6回海洋水産人材育成の日の記念行事で、金瑛録(キム・ヨンロク)全羅南道知事が㈳韓国海洋水産新知識人中央連合会から第1号名誉海洋水産新知識人賞を受賞したと明かした。
金瑛録(キム・ヨンロク)知事は、全国広域団体長として初めて海洋水産新知識人の最多発掘および韓国の水産業の発展に寄与した功労を認められ、名誉海洋水産新知識人という栄光を手にした。
キム知事は「幼い頃に海苔の養殖漁業者として、漁業に携わる人の心と事情を十分に理解している」とし、「全羅道では漁業者の所得向上のために海苔の新品種の開発と普及に努め、1000ウォン旅客船および離島やへき地に対する支援制度を施行している」と語った。さらに「今後も漁業者の福祉のために漁村定住条件の改善および漁業者の福祉支援に最善を尽くす」と付け加えた。
この日の行事には、金瑛録(キム・ヨンロク)知事、イ・ギョンギュ海洋水産部水産政策室長など約500名が参加して、新知識人に選ばれた霊光(ヨングァン)郡のキム・ユンヒ氏、莞島(ワンド)郡のチ・ヨンテク氏らに対する認定書の授与式と有功者の褒賞、第9回新知識人奨学生の選抜などが行われた。
キム・ユンヒ氏は、法聖浦(ポプソンポ)の在来式伝統イシモチの製造加工を復元して標準化に成功し、再活用が容易なポリプロピレン(pp)材質のイシモチ用バーコードを製作して水産物の履歴追跡の活性化に寄与するなど創意的な発想で水産業の競争力を高めた。チ・ヨンテク氏は、世界で初めて人工種子を利用した国際認証(ASC-MSC) を受けたヒジキの生産に成功し、新知識人に選ばれた。
キム知事は、「全羅南道の水産業の発展に努められた海洋水産新知識人の情熱に感謝する」とし、「海洋水産新知識人の育成および先進水産技術の普及と育成に支援を惜しまない」と語った。