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キム・ヨンロク全羅南道(チョンラナムド)知事、カーボンニュートラル新産業を先導する「グローバル・全南(チョンナム)」戦略発表

Writer Posted at 2022-10-28

キム・ヨンロク全羅南道(チョンラナムド)知事、カーボンニュートラル新産業を先導する「グローバル・全南(チョンナム)」戦略発表
-22日、日韓海峡沿岸県市道交流知事会議を開催、グリーン成長共同声明



【国際協力官シン・ヒョンゴン286-2410、国際交流チーム長キム・ドンチョル286-2430】



(第30回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議の写真を5枚添付)
キム・ヨンロク全羅南道(チョンラナムド)知事は22日、福岡県で開かれた日韓海峡沿岸県市道交流知事会議で8.2GWの海上風力とグリーン水素の全周期産業生態系構築などでカーボンニュートラル新産業を先導する「グローバル・全南(チョンナム)」戦略を発表した。



日韓海峡沿岸県市道交流知事会議は毎年、日本と韓国で輪番制で開かれる。今回の会議は福岡県福岡市で新型コロナ感染症の拡散以降、初めて対面で開催され、23日まで二日間執り行われる。会議には韓国の全羅南道(チョンラナムド)、釜山広域市(プサングァンヨクシ)、慶尚南道(キョンサンナムド)、済州特別自治道(チェジュトゥクピョルジャチド)の4つの市道と、日本の福岡、佐賀、長崎、山口の4つの県を含む8つの市、道、県が参加した。



今回の会議のテーマはグリーン成長推進戦略で、各市道県の知事たちがテーマを発表し、自由テーマを通じて各地域の国際行事と主要な懸案について議論する。



キム・ヨンロク知事は初日の22日、「グローバルカーボンニュートラル新産業のハブ、全羅南道(チョンラナムド)」というテーマ発表を通じて『カーボンニュートラルは人類にとってもう選択ではない必須であり、今すぐ実践すべき当面課題』と診断した。



続いてキム知事は『全羅南道(チョンラナムド)が持つ豊富な再生エネルギー資源を元に、8.2GWの海上風力発電団地などを造成、これと連携してグリーン水素の全周期産業生態系を構築、カーボンニュートラル新産業を先導するグローバル・全南(チョンナム)に跳躍する』と発表し、市道県の知事から良い反応を引き出した。



また、キム知事は自由討論で『カーボンニュートラル、エネルギー大転換は国家間の競争が不要で、国家間の協力が必要なグローバルな問題であるため、8つの市道県の知事が共に悩み、成長していくことを願う』と話した。



会議に参加した市道県の知事はグリーン成長推進戦略の共同声明文も発表した。共同声明文には提案されたグリーン成長に対応するための市道県の共同事業について具体的に協議して推進し、「2023年順天湾(スンチョンマン)国際庭園博覧会」など、各市道県で開かれる国際行事を積極的に支持し、協力しようという内容が盛り込まれた。



1992年から30年間開催された日韓海峡沿岸県市道交流知事会議は、1993年、環境技術と水産関係の交流をは皮切りに、広域観光協議会事業など、様々な分野で交流を推進している。



全羅南道(チョンラナムド)は1998年、2006年、2014年に会議を開催し、2023年に第31回の会議を開催する予定だ。