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2019年 新年の辞

Writer 관리자 Posted at 2019-01-02
敬愛なる道民の皆様!
希望に満ちた新年が明けました。
 己亥年黄金豚年を迎えて福をたくさん受け、願うことをすべて成し遂げられることを祈ります。
昨年新しい希望と共に始まった民選7期は道民をまず考える「道民第一主義」を基調とする「全南幸福時代」を実現していく下絵を描きました。
 今まで地域発展のための道民皆様の惜しみない激励とご声援のおかげで民選7期の道政が早く軌道に乗り、色々な意味のある成果も収めました。
特に、働き口の創出と我が地域の経済に新しい活力を吹き込むエネルギー新産業、生物・医薬、e-モビリティーなど新成長産業の基盤構築は全南の未来を牽引する強力な成長エンジンになるでしょう。
 また、過去の「疎外と立ち後れ」から抜け出して「命の大地、最高の全南」という新たな歴史を刻んでいくのに重要な礎になるでしょう。
今年からは昨年撒いた希望の種が芽生え、丈夫に育てて「私の生活が変わる全南幸福時代、全南成功時代」を本格的に切り開いていきます。
 道政の焦点を「道民幸福」に合わせ、道民が生活の現場で変化を直接体感できるように各分野で多様な幸福体感型施策を活発に行っていきます。
まず、地域産業の革新成長と中小企業の競争力を強化して良い働き口を作るのにすべての力量を集中します。
何より、エネルギー、生物・医薬、e-モビリティー、宇宙・航空など未来の地域発展を牽引する新しい動力産業を集中育成していきます。
 韓電工大とともにエネルギー融合・複合産業団地およびESS実証インフラの構築などで産学研が集積化された「エネルギーサイエンスパーク」を造成して羅州革新都市を国家エネルギー新産業の核心拠点にします。
 国家微生物支援センター、ワクチン製品化技術支援センターなど比較優位のインフラを基盤としてグローバルワクチン市場をリードする「融合・複合バイオ産業ベルト」を構築します。
 e-モビリティー知識産業センターなど企業支援システムを本格的に稼動してe-モビリティー産業の生態系を造成して新しい成長動力として育てていきます。
 また、高興宇宙センターを基盤として研究・教育・体験・観光の活性化を連結し、無人機特化知識産業センターなどを中心にドローン産業を育成します。
 造船・石油化学・鉄鋼など従来の伝統主力産業が再び跳躍できる契機を設けます。
昨年確保した予算を活用して海上警察西部整備倉建設事業を本格的に推進し、中小型船舶の支援基盤を固めるなど造船産業の多角化に努めます。
高機能性ゴム素材など新素材開発プラットホームの構築を通じて石油化学産業の高度化を推進し、マグネシウムなど軽量素材部品産業を育成して鉄鋼産業から高機能性金属素材産業への転換を誘導していきます。
また、スマート工場の普及を拡大し、グローバル強小企業を育成して中小企業の競争力を高めます。
これと共に、民選7期の働き口ロードマップにより、青年村へ・明日へプロジェクトの拡大、社会的経済企業・村共同体の育成、カスタマイズ投資説明会の拡大などを通して良質の働き口を作るのに積極的に努力します。
二つ、全南の優れた景観と文化・芸術資産を基に文化観光産業を未来の主力産業に育成します。
全南の比較優位資源である島と海洋を世界的な水準の観光名所に造成します。
南海岸の主要圏域を融合・複合観光産業の拠点に育成する「南海岸新成長観光ベルト」を構築して朝鮮半島のH軸を支える国の新しい中心成長軸へと発展させていきます。
島・海洋を活用した体験観光の活性化、海洋レジャー産業育成、海洋治癒団地の造成など全南だけの特化した観光資源と連携した観光インフラを拡充します。
 「国際展示・コンベンションセンター」の建設と「2022年国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)」など国際会議の誘致を本格的に始動して麗水を国際マイス中心都市に育成していきます。
そして、島・海洋観光が蟾津江と栄山江を中心とする内陸観光と連携できる多様な政策を行っていきます。
 昨年、成功裏に終えた「全南国際水墨ビエンナーレ」の成果に基づいて水墨ビエンナーレ館の建設を推進し、2020年開館予定の「道立美術館」の建設を支障なく進めて全南の文化芸術資源を世界的な文化コンテンツに昇華させていきます。
 2022年木浦で開かれる全国体育大会を契機に全南の体育が一段階発展できるように多角的な方案を講じます。
 政府の地域密着型生活SOC拡充計画に合わせて体育・文化施設を大幅に拡大して道民がより便利に体育・文化施設を利用できるように努力します。
三つ、エコ・スマート農畜漁業を拡散して農畜漁家の所得を高め、誰でも「住みたい農山漁村」を作ります。
エコ農畜漁業を拡散して持続可能性を高めます。
 稲中心のエコ認証を果樹や野菜などに多様化し、有機農中心のエコ農業を誘導します。
エコ畜産融合・複合団地を大規模な農工団地形態で山地などに造成してきれいで効率性の高い畜産環境を造成します。
 エコ養殖場の造成、エネルギー節減装備の普及などエコ漁業の生産基盤を拡充し、未来世代のための水産資源保存のために「海洋ゴミゼロ化プロジェクト」を本格的に推進します。
加速化している朝鮮半島の亜熱帯化に対応した未来食べ物産業の育成基盤も構築していきます。亜熱帯作物の研究・栽培・加工・体験施設を備えた大規模な「農業クラスター」を造成し、「新所得亜熱帯団地」も圏域別に造成していきます。
これと共に、アップルマンゴー・ヤマモモ・ドラゴンフルーツ・天恵香など亜熱帯農作物と海風1号などの生産性が高い水産新品種の開発・普及にも努めます。
農漁村を「留まりたいところ」にします。邑・面の中心地を経済・文化が交わった農村の基礎生活拠点に造成し、「漁村ニューディール」事業を本格的に施行して立ち後れた漁村地域の定住環境を画期的に改善します。
四つ、青少年・老人・障害者・女性・小商工人など誰も疎外されないようにカスタマイズ幸福施策を拡大していきます。
公共産後養生院の設置拡大、訪問する産婦人科の運営など脆弱地域の出産環境を改善し、保育園班別運営費支援、保育園従事者手当支給など保育の公共性を持続的に強化していきます。
 高等学校新入生教科書費の支援、多子家庭の中学生体験学習費の拡大など学生が良い環境で成長できるように支援します。
 青年求職活動手当、住居支援金などを新しく支援し、青年勤続奨励金も拡大し、全南に青年が集まって定着できる環境を作ります。
孤独死守護団の拡大、農漁村公衆入浴場の拡充、肺炎・帯状疱疹ワクチン接種の支援など老人福祉施策を持続的に拡大し、老人の働き口も大幅に増やします。
また、22市・郡の保健所に「認知症安心センター」を設置して認知症患者の総合支援体系を構築します。
障害者が不便なく日常生活を営めるように障害者コールタクシーと低床バスの普及を拡大し、障害者の社会適応能力を高めるための「重症発達障害者生涯学習支援センター」を設置します。
 「女性農漁民幸福バウチャー」支援額を上げ、女性働き口博覧会を持続的に開催して女性の福祉と安定した生活を支援します。
小商工人の信用保証を拡大するために、今年追加で600億ウォン増やし、伝統市場の火災共済保険料および小商工人黄色い傘共済支援、新千年商品券の発行、全南ペイの導入などを通して小商工人が自活力を持てるように支援します。
これと共に、農業人月給制などを新設して福祉の死角地帯を減らしていき、「全南型基本所得制」も運営方向を具体化していきます。
五つ、地域の発展を牽引する核心SOCを持続的に拡充し、快適で安全な全南を作っていきます。
国庫予算の確保に積極的に努力した結果、SOC予算1兆2,121億ウォンを確保して慶全線の電鉄化、務安国際空港の滑走路延長など地域の念願事業解決のための道が開かれました。
やっと確保された大切な予算が早い期間内に投入されて地域の発展につながるように妥当性再調査、基本計画の樹立など事前手続をスピーディーに推進していきます。
務安国際空港は便益施設の拡充と国際線の多角化、航空整備産業団地の指定などを通して務安国際空港の活性化を積極的に推進します。
黒山空港は今年の着工を目標に国民的共感を幅広く形成し、環境部の国立公園計画変更審議が早く通過できるように努めます。
これと共に、都市定住環境の改善のために旧都心と老朽住居地など整備に急を要する地域を対象に住民が参加する「都市再生ニューディール事業」を積極的に推進して住み良い旧都心を作って活性化していきます。
安全が日常で基本から安全な全南を作るのに力量を結集します。交通事故、自殺、火災、感染病など4分野の死亡者数縮小のために安全危害要因を事前に遮断していきます。
特に、交通事故分野の死亡者数の縮小に重点を置き、予算を昨年より142億ウォン(155→297億ウォン、92%)増額して交通安全施設の改善、交通取締カメラの拡充、道端歩行環境の整備など、まず急を要する部分から改善していきます。
最後に、道民と疎通する「道民第一主義」道政を実践し、次世代の革新人材の養成に注力します。
 「民宿懇談会」、「道民との対話」などを通じて道民と疎通を強化し、「オンライン道民請願制」の運営で道民の道政への参加機会をより一層広げていきます。
また、昨年の清廉度調査の結果を謙虚に受け入れ、清廉が革新であり競争力だという点をもう一度確認し、腐敗脆弱分野に対する重点管理など特段の対策を設けます。
 新しい千年を導いて行く人材養成のために「新千年人材育成プロジェクト」を積極的に推進します。
各分野の革新人材を体系的に育成するために道民の意見を取りまとめて「全南革新人材育成・支援計画」を早期に樹立して積極的に推進します。
また、「道民発電所」の運営収益金、新規出捐などで人材育成基金を拡大して青少年奨学金の支援とグローバル人材育成財源に活用し、各産業現場の革新リーダーなど全南の未来を導いていく人材を発掘・育成するのに集中投資していきます。
全南平和財団を設立して南北交流事業の安定した推進体系を設け、文化・芸術、スポーツ、農水産業など多様な分野の南北交流事業も活発に推進していきます。
敬愛なる道民の皆様!
2019年の新年は大韓民国建国100周年であり、全羅道の新しい千年が開かれる重要な年です。
このような己亥年新年の深い意味を胸に深く刻み、すべての道民が生活の現場で直接体感できる幸せな変化を一つ一つ作っていきます。
 私とすべての公職者は道民の幸せと「命の大地、最高の全南」を作るためにより一層力強く走ります。
 道民皆様の変わりない激励とご声援をお願いし、2019年皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
2019. 1. 1.
全羅南道知事 キム・ヨンロク