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順天市と北朝鮮の金剛山、ユネスコ生物圏保存地域に登録

Writer 관리자 Posted at 2018-08-03
[カン・ガヒ、イ・ギョンミ]

順天(スンチョン)市と北朝鮮の金剛山(クムガンサン)が、ユネスコ生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に新規登録された。

環境部と外交部、国立公園管理公団は25日、インドネシアのパレンバンで開かれた第30回「ユネスコ人間と生物圏(MAB:Man and the Biosphere)計画国際調整理事会で決まったと発表した。

ユネスコエコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的とし、保護・保全だけでなく自然と人間社会の共生に重点が置かれている。

今回登録された順天ユネスコエコパークは、順天市の全域を含める。ラムサール条約登録湿地の順天湾と東川(ドンチョン)河口、曹渓山(ジョゲサン)道立公園は核心地域、周辺の山林や農地などは緩衝地域、その他の農地と住民居住地域までは移行地域に指定された。

金剛山ユネスコエコパークには、金剛山の山林、湿地、沿岸・海洋が含まれる。

国際調整理事会の理事国は、韓国と北朝鮮の地域が同時にユネスコエコパークに登録されたことを受け、韓半島の平和に向けた揺るぎない推進への期待を示した。

一方、韓国のユネスコエコパークは、雪岳山(ソラクサン)、済州島(チェジュド)、新安(シナン)多島海、光陵(クァンヌン)の森、高敞(ゴチャン)に今回新規登録された順天を加え、6カ所となった。北朝鮮のエコパークは、白頭山(ペクトゥサン)、九月山(クウォルサン)、妙香山(ミョヒャンサン)、七宝山(チルボサン)に金剛山ユネスコエコパークが加わり、5カ所となった。