全羅南道紹介
道知事
一般現況
シンボル
統計情報
海外交流現況
交通のご案内
投資
全羅南道の7大投資の魅力
有望な業種
主な産業団地
生活情報
外国人登録
医療施設
観光
総合観光情報
主题旅游
旅游联系信息
お知らせ

お知らせ

全羅南道の地域経済成長率、全国平均上回る

Writer 관리자 Posted at 2014-02-04
全羅南道の地域経済成長率が全国平均を上回ったことが明らかになった。

全羅南道は5日、「過去9年間の地域産業構造と地域内総生産(GRDP)を分析した結果、生産は62.7%、所得は44.6%増加して全国平均上昇率(生産53.7%、所得41.3%)を大幅に上回った」と発表した。

企業誘致と1次農漁業を高次加工及び流通産業に転換したのが効果を出した模様だ。

産業構造は鉱業と製造業など2次産業が高い上昇率を記録して地域経済及び生産の主要部分を占めた一方、農林漁業とサービス業生産は減少または鈍化となった。2004年から2012年までの平均産業別割合は農林漁業9.2%、鉱業製造業51.54%、サービス業39.3%。

製造業は毎年平均11.8%(全国7.3%)の成長率をつけた。特に2010年には29.2%の目覚しい成長率を記録する等、民選5期だけで平均17%の高成長を記録したことが分かった。

全羅南道の関係者は「企業や投資誘致効果が生産につながっていて、1次産業である農林漁業が高付加価値6次産業へと迅速に転換していることを示している」と話した。

地域内総生産(GRDP)は毎年平均6.9%(全国平均5.7%)成長した。これは全国3番目の高い成長率である。民選5期の間、8%台の高い成長率を記録した。

実質地域内成長率、いわゆる経済成長率も2007年6.5%成長(全国平均5.6%)を起点に2012年2.4%(全国平均1.9%)に至るまで全国の平均より高い成長率を記録した。

道民一人当たりの個人所得は2004年864万1000ウォンから2012年1249万6000ウォンへと44.6%増加して全国平均増加率41.3%より高い上昇率を記録した。年平均増加率も全国平均より高い数値を示した。

このような成果は、比較的弱い全羅南道の経済構造と高齢化率が非常に高いという点を踏まえると大きな成果であるが、一方では農林漁業などで持続的な産業構造の高付加価値化を続けなければならないという意味も含まれている。

ジョン・スンジュ経済科学局長は「一人当たりの個人所得が全国最下位だと発表されたが、これは単純な数値比較によるものだ」とし、「過去に比べて全羅南道の経済は規模や内容の面で全国より高い成長率を示しており、これは各経済主体が先頭に立って企業誘致などに力を合わせてきた結果」だと話した。