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光陽市、中国黒鉛素材新技術社と投資協約

Writer 관리자 Posted at 2014-01-06
キム・ジェソン記者=全羅南道光陽市は16日、未来の成長動力である炭素産業の基盤構築に向けた初の成果として黒鉛電極棒生産企業である中国アサイカーボンとルシンエネルギーグループ、ソンジンメタルなどの合弁投資会社と投資協約(MOU)を締結した。

光陽市によると、同会社は日本の東海カーボンと技術提携を結び、光陽港東側背後団地の敷地(1万6500㎡)に1千万ドルを投資する。来年1月末までに韓国法人の設立、入居許可、賃貸契約などを経て来年上半期に着工し、年末に工場を竣工する計画。

鉄鋼、自動車、リチウム電池、太陽光など産業分野で広く使われる黒鉛製品は国内に製造会社がなく、100%輸入に依存するため、年間国内需要量が10万トン(5億ドル)に上っている。

合弁投資法人が本格的な生産に入ると、国内で初めて黒鉛製品を年間1万2千トン生産することで売上高4200万ドル、直・間接雇用が70人に上り、地域経済に大いに貢献する見通し。

とりわけ、韓国の未来産業である「リチウム電池産業」に黒鉛陰極材(自動車用リチウム電池素材)を供給することで現在、LG化学、現代自動車などが全量輸入している量を国産化に取り替え、炭素産業の安定に大きく寄与すると見られる。

光陽市のある関係者は「光陽港では電気炉を利用する黒鉛化工程と機械加工工程だけを行うので環境問題は発生しないだろう」とし、「中国からは1次加工された製品を輸入し黒鉛化させ、また米国、EU、インドなどに生産した製品を全量輸出することでコンテナ輸出入物流の増加にもつながるだろう」と話した。