-和順でふれあいハンマダン···成果共有・貧困階層の福祉増進を宣言-

【社会福祉課長　クァク・ヨンホ286-5710、地域報勲チーム長　キム・サンチョル286-5740】

(わが町の福祉機動隊ハンマダンの行事写真３枚付)
12日、全羅南道は和順ハニウム文化スポーツセンターにて道内の脆弱世帯を捜し迅速に支援する「我が町福の祉機動隊ふれあいハンマダン」イベントを盛況裏に開催した。

この日のイベントには、金瑛錄(キム・ヨンロク)全羅南道知事、キム・テギュン全羅南道議会副議長、ク・ボクギュ和順郡守と22市郡の福祉機動隊員など約900人が参加した。

貧しい住民の生活における不便を探し、暖かくて美しいボランイアを実践してきたこれまでの労苦を励まし、機動隊員の誇りを高めるために初めて開催した当行事では、式典行事や記念式、ふれあいハンマダンなどで構成されている。

全羅南道立国楽団の式典公演に続き、記念式では福祉機動隊員の誇りと動機促進のために、22市郡福祉機動隊長の入場式と機動隊員にバッジを与える特別なイベントが行われた。続いて福祉機動隊の活躍映像を通じてこれまでの活動ぶりを振り返り、貧困階層の福祉増進のためさらに努力することを宣言した。

また、福祉機動隊員が出動して古びた家を新居に直すなどのパフォーマンスを披露し、機動隊員全員が共感し、一つになる有意義な時間として行われた。午後には祝賀公演と2～3箇所の市郡で構成された8チームがふれあい体育行事を通じて機動隊員が一つになるふれあいと和合の時間を過ごした。

金瑛錄(キム・ヨンロク)知事は、「福祉現場の第一線で生活が貧しい貧困世帯のために献身的に奉仕する福祉機動隊の活躍が全羅南道の幸福時代を作るのに大変力になっている」として、「より多くの道民が助けられる事業を拡大していき、福祉機動隊員が誇りとやり甲斐を持って幸せにボランイアなどのできる環境づくりのためにより細心に気をつかう」と述べた。

この他にも様々な付帯行事もあって、すぐプリントが可能な「人生4カット」とフォトゾーン、タロット占い店とヒーリングビューティーなど多様なプログラムと訪問する「全南幸福バス」、危機世帯支援コール(120)、交通安全広報、安全体験など政策広報も一緒に行われた。

全羅南道は、わが町の福祉機動隊が全羅南道の質の高い福祉施策として向上できるよう福祉機動隊員の力量強化とオンラインプラットフォームである「わが町SOS」の運営活性化や危機世帯支援コール(☎120番)と連係して貧困階層の発掘など福祉政策を拡大する計画だと明らかにした。

◇ 写真説明
(わが町の福祉機動隊ハンマダン行事1)
12日午前、金瑛錄(キム・ヨンロク)全羅南道知事が和順ハニウム文化スポーツセンターにて開かれたわが町の福祉機動隊ハンマダン行事で激励の挨拶をしている。

(わが町の福祉機動隊ハンマダン行事２)
12日午前、金瑛錄(キム・ヨンロク)全羅南道知事と参加者が和順ハニウム文化スポーツセンターで開かれたわが町の町福祉機動隊ハンマダン行事で幸福同行パフォーマンスをしている。

(うちの町福祉機動隊ハンマダン行事３)
12日午前、金瑛錄(キム・ヨンロク)全羅南道知事が和順ハニウム文化スポーツセンターで開かれたわが町の町福祉機動隊ハンマダン行事で力強く全羅南道の旗を振っている。