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全羅南道への大規模のタイ人観光客の訪問が開始
全羅南道への大規模のタイ人観光客の訪問が開始
-30日、務安国際空港に初のチャーター機、入国… 今年約1万3千人の観光客を予想【観光課長チョ·デジョン286-5210、観光マーケティングチーム長チョ·ヒョングン 286-5240】
30日、全羅南道は務安国際空港の国際線入国場において韓国観光公社と共同で、バンコク~務安国際空港を飛ぶチャーター機の初入国歓迎イベントを行った。
今回の入国は16日、金瑛錄(キム·ヨンロク)全羅南道知事が出席し、タイのバンコクで開かれた全羅南道観光説明会で締結した「バンコク-務安国際空港インバウンドチャーター機の全南旅行商品業務に関する協約」によるである。
この締約によると、3月末まで14回にわたって務安国際空港を通じて約2400人のタイ人観光客が全羅南道を訪れる予定だ。
この歓迎イベントには、 金瑛錄(キム·ヨンロク)知事、キム·サン務安郡首、キム·ギョンヨン務安郡議会議長、イ·サンテ韓国観光公社光州・全南支社長などが出席した中で、観光客に花束や記念品などをプレゼントし記念撮影するなど多様なプログラムが行われた。
金瑛錄(キム·ヨンロク)知事は、挨拶を通じて「全羅南道への訪問を歓迎します」として「島や海など素敵な自然景観と豊かな歴史文化資源のある韓国最高の観光地である全羅南道で、皆様がたくさん楽しい思い出を作れることを願います」と言いながら歓迎の意を示した。
なお、タイではチャーター機で務安国際空港を入国する者だけでなく、他の地域空港の定期便で約1万人の観光客が追加で訪問されると予定し、全羅南道に歴代最大規模のタイ観光客が訪れるものと期待される。
今回、チャーター機で入国した観光客174人は、木浦の海上ケーブルカーや新安のパープル島、潭陽の竹緑園など全羅南道の主な観光地を3泊4日間見回る予定だそうだ。今後も、全羅南道はタイに続いてベトナム、フィリピン、インドネシアなど今年3月から実施予定の務安国際空港における無査証制度の入国対象国を中心に東南アジアからの観光客の誘致拡大を図る方針だ。
この無査証制度とは、入国した外国人が15日間ビザなしで韓国国内に滞在できるようにする制度である。